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9勝1敗計画

2009.07.20  経理のお役立情報
お久し振りです。経理の特命レスキュー隊・隊長の冨松です。 実は結婚しました。
 
 
というのは冗談で、
■門前仲町事務所のOPEN業務
■上記に伴う自社の資金繰り
■新卒一期生への教育
■顧客業務の繁忙シーズン
と、不本意ながらブログの更新がパタリと止まってしまいました。
さておき、『忙しくて辛い毎日』を『必要とされる喜びの毎日』と置き換え、久し振りのブログです。
2003年8月に開業した私も来月で、丸6年が経過し、まるで中学に進学する小学6年生の気持ちです。
2008年1月に立案した20年計画も概ね計画通り行動に移せており、100年に1度の不況下にしちゃあ、よく踏ん張っています。(超、必死で仕事してますが。)
逆算すると独立からの4年半は、具体的なPLANがない夢物語的な経営でした。
場当たり的な毎日なので山ほど悩む機会が多かったです。
2008年の1月以降、計画に沿った実行に動いてからの1年半は、悩みの種類も前向きなものが多く、悩めることに幸せさえ感じます。
 
さて今日は、成功したこと。失敗したこと。成功した人。失敗した人。を分析していくうちに、気づき(ひらめき)があったのでブログさせていただきます。
ビジネスへの取り組みは
9勝1敗をイメージして動くことが理想
です。
タイトルこそユニクロ柳井社長のマネですが、
http://www.shinchosha.co.jp/books/html/128451.html
凡人の僕が1勝9敗でOKだと思ったら大間違いです。
大きな1勝をした人は胸を張って失敗を成功に変えたと振り返れますが、
9敗を取り返す1勝は到底マネできません。
 
今日のテーマは、時代が確実に変わる潮目に入った100年に1度の不況期で経理の特命レスキュー隊の初代社長としての”戦略”です。
10勝(=100%)でもなく、8勝2敗でもない、9勝1敗の計画を作るべき時代に突入しました。
計画における最大ネックになりうる要因は、絶対に「時間」です。
 
その限りある「時間」と共に生きている僕らにとって、
毎回確実に成功する100%の計画を作っているとタイムオーバーを迎えてしまいます。
そこで、私は9勝1敗を意識した計画作りに取り組んでいます。
●道 - 為政者と民とが一致団結するような政治や教化のあり方
●天 - 天候などの自然
●地 - 地形
●将 - 指導者の力量
●法 - 軍の制度・軍規
これは孫子の兵法書における5事であり、今から2,500年前にできあがって、今も多くの経営者に愛用される書物からも「時間」というファクターに重きが置かれていることが読み取れます。
(どうやって読み取るかは、居酒屋にて。)
 
話は戻りますが、10勝0敗ではダメな理由と5勝5敗もダメな理由があります。
まずは、<10勝0敗プラン>について
10勝することは理想です。しかし10勝はハードルが高く、計画を練るのに時間がかかり過ぎます。
さらに最初っから10勝しようと計画すると、減点評価しかできないので9勝しても1敗の話題が中心となり、暗くなります。
今度は、<5勝5敗(=50%)プラン>です。
こちらは、そもそも半信半疑で何かにTRYした場合、信頼性に欠け、不安定になり、行動に移す段階で50%を切ることが予想されます。
そして<8勝2敗(=80%)>について
8勝2敗の計画は、理想的で貯金6ですから野球のリーグ戦では充分な状態です。
しかし、現在、年商昨年対比で50%ダウンするような壊滅的な経済情勢のもとではこれでもダメです。
8勝2敗を紐解くと、計画段階で5回に1回は失敗を想定するのですから、
その1敗が最初に起こった場合に取り返しのつかない可能性も出てきます。
そこで9勝1敗だとどうでしょうか?
ここからは確率のお話ですが、10回やって1敗する確率が10%である以上、
最初に1敗する確率も10%です。反対に90%の確率で上手くいきます。
9勝1敗の企画力は、50%の確率で7連勝します。電卓に0.9とおいて「×」ボタンを2回押し、「=」ボタンを6回押すと、0.4783と出ます。
(数字を細かくすると記憶が難しいので50%の確率で7連勝と覚えましょう。)
凄いのは連敗する確率はなんと1%です。
(目安として、先日33連勝した横綱昇進後の白鵬の成績が158勝22敗。
勝率が約87%ですから、白鵬の勝率を越えなきゃいけないんですね。
二分の一で勝ち負けのつく世界では圧巻なことも読み取れますね。)
 
と、書きながら9勝1敗のプラン作成方法がわからない方は、
「お問い合わせ」をクリックし、「9勝1敗プラン作成方法」と明記下さい。
レスポンスは悪いのですが、無料でプレゼントします。
(但し、居酒屋限定、しかも口頭。)  
 
最後に、
経営者や金融機関やタクシー運転手と会話が多い毎日で、
現在の日本は少子高齢化と構造不況で、10年前や20年前と比べても明らかに生き抜くことの難易度が上がっています。
つくづく、失敗が許されづらい局面だなぁ、と感じてます。
9勝1敗のプランを練り続ける思考を持たないと時代に置いていかれるなぁと実感しています。
身近に同年代の同志が様々な会社、様々な環境で逆風を追い風にして頑張っています。
私どもも例外なく、一歩先の思考リズムを持って臨まねばならないと感じる2009年7月20日です。