第48話 育成か?採用か?

「ガッツがあれば何でもできる。」

この言葉を信じて疑わない初代隊長の冨松です。

サッカー日本代表残念でしたね。

世界の野球人口が1,200万人

対するサッカー人口は、2億4千万人

実に世界単位でみると20倍もサッカー人口が野球人口より多いのですね。。

 

対戦相手のパラグアイは南米予選ブラジルに次ぐ第2位。

ブラジルと1勝1敗・アルゼンチンに1勝1分ですから、

日本にとっては、善戦でもすごいのに、延長含めて120分間、0-0。

結果はPKで負けたものの、相手を考えれば意味のある2010年でしたね。

 

ここまでの感動を届けてくれた代表メンバーとそれを支えた皆さま、本当にありがとうございました。

 

さて、日本代表のワールドカップの4年間を一つのプロジェクトと置いたとき

会社経営は日本サッカー協会の目線で行わなければなりません。

 

換言すれば、「サッカーワールドカップに未来永劫出場し、サッカーを通じて世界の人々の心を豊かにし、

日本経済の発展に繋げながら、協会の運営をできるだけ赤字にさせないこと」が会社経営に該当します。

 

チームを長期的に強くしていくために、能力の高いコーチを置き(=教育)、

能力の高い選手を探す(=採用する)ことと同時にサッカーを通じて何を得させるのか(=VISIONメイク)を明確にしなければなりません。

 

そのときの判断の分かれ目は、手をつける順番です。

教育か?採用か?VISIONメイクか?

私の順番は、

1.VISIONメイク

2.教育

3.採用

一見すると矛盾しますが、

将来像なくして教育方針はなく、

教育方針なくして、良き人材も人財にならず

 

さて今回の結果は、サッカーの専門家は直前の実力に基づき

グループリーグ敗退と予想したようですが、私個人的には、今回の試合も勝ち、ベスト8を予想しておりました。

 

なぜなら、今回のワールドカップの日本代表の平均年齢が、27.7歳

Jリーグ発足が1993年(=17年前)で、

ワールドカップフランス大会出場が1998年(=12年前)。

本大会出場決定が1997年(=13年前)ですから、このときの彼らが何歳だったかを考えるべきですね。

 

仮に27歳と置くと、Jリーグの発足を10歳、つまり小学校5年生で見ていて、卒業の夢に「プロサッカー選手」って子供が出始め、

中学に入ると、15歳の時には、ワールドカップに出て活躍するJリーガーを見ていたのです!

闘莉王(29)は16歳で、本田圭佑(23)は10歳でフランス大会を見ていたのです。

そしてもう一人、岡田武史監督(54)は、指導者として始めてワールドカップへ日本代表を導いた監督であり、

実は二回目のワールドカップ本大会出場です。場数の差は歴然。 

 

実は今回躍進できるだけの自信があって、「本大会でBEST4になる。」と言い切ったのではなかったでしょうか?

 

つまり予選突破は通過点で、グループリーグも通過点で、VISIONメイクができており、

本田や松井が出てくる土壌(=教育制度)があり、多くの海外組から採用ができたのではないでしょうか?

 

我がレスキューも個人のガッツの他に、VISIONメイクをしっかりしてきたかどうかを試される

7月になりそうです。

 

また4年後、メンバーもガラっと変わって、より高いチームになって

再びワールドカップを見たいものです。

ありがとう!日本代表!

 

「ガッツがあれば、何でもできる。」と、声高く叫びたくなる2010年6月30日でした。

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